詳細 | |
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学科 | 社会学科 |
年度 | 2016 |
ゼミ名 | MILOS DEBNAR |
タイトル | スマートフォン選択の際に対韓意識が与える影響 |
内容 | グローバル化が進み、日本では様々な国の製品を見かけるが、どの国の製品もがまんべんなかく普及しているわけではない。その中で、スマートフォンをとって考えてみると、国内市場はアップル社の主力商品「iPhone」一強であり、国内メーカーまたはサムスン社の追随を許さない状況である。なぜ、世界シェア1位のサムスンが日本の市場でこれほどまでに苦戦しているのかを、日本人の韓国に対する意識(対韓意識)から考えていきたい。日本人の消費者にとって、一般に韓国メーカーの製品を避けたり、嫌ったりする傾向が実際にあるのかをインタビュー調査で調べることにした。実際に、日本人が韓国のメーカーの製品を嫌っているという仮説は否定できないという結果になった。サムスンには圧倒的な価格の安さと、他社にないような目新しさが求められていると言えよう。 |
講評 | サムスンのスマホはなぜ日本で人気がないかを探求する論文である。インタビューを通してこれは韓国・朝鮮に対する一般的な態度とあまり関係ないと結論づけているが、まだ分析には課題が多々残されている。また、社会学的な概念や理論の利用は限定的である。 |
キーワード1 | 対韓意識 |
キーワード2 | スマートフォン |
キーワード3 | サムスン |
キーワード4 | アイフォン |
キーワード5 | |
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