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学科 社会福祉学科
年度 2016
ゼミ名 埋橋 孝文
タイトル 定住自立圏構想について
内容 本論文では連携中核都市圏構想・定住自立圏構想特に定住自立圏構想を中心に考察していく。大きな流れを言えば最初にその成立過程・意義について触れる。次に定住自立圏構想・連携中核都市圏構想の形成に大きく携わっているであろう増田寛也元総務大臣の記した「地方消滅」の同構想にまつわる議論を整理する。次に森川(2014)、外川(2016)の議論を取り上げ定住自立圏構想・連携中核都市圏構想の問題点や論点について整理を行い、私見を述べる。そして最後に田舎の小さい自治体ながら独自の工夫で発展している大潟村を取り上げ今後の自治体政策の展望を考えていきたい
講評 2008年に定められた「定住自立圏構想」について、その意義や問題点を考察している。その場合、「地方消滅」の議論を併せて検討している。「ハードな広域行政圏を形成するのではなく、大潟村のように地方自治体がその場に適した産業を作り出していくことこそが、これからの人口減少社会に適したやり方であると考える」という結論が注目される。
キーワード1 定住自立圏構想
キーワード2 大都市圏構想
キーワード3 住民自治
キーワード4 地方分権
キーワード5  
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