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学科 メディア学科
年度 2016
ゼミ名 伊藤 高史
タイトル 現代スポーツ文化の成立とその構造についての考察―有名アスリートの重要性
内容 近代スポーツはその成立からアマチュアリズムという性格をもってイギリス中心に発達してきた。その後オリンピックの商業化を経て、プロ化を進め、商業化されたスポーツは、メディアとの出会いを果たす。スポーツはメディアにコンテンツとして扱われ、”見るスポーツ”としての価値を見出した。
講評 球場によく足を運ぶ著者が、カメラを構える女性が多いのはなぜか、という素朴な疑問を発展させて、最終的には、球団の経営戦略との関連で、球団は「カメラ女子」をいかにビジネスに取り込み、利用していくべきか、という観点から卒論をまとめることができました。各球団の女性ファン戦略という、ネットなどでかなり調査できる資料をもとに、実際に「カメラ女子」にインタビューをし、そこで考察したことを球団広報に質問してみる、というかたちで、多角的な観点から、実証的に結論を導いたことは高く評価できます。
キーワード1 アマチュアリズム
キーワード2 有名アスリート
キーワード3 有名性
キーワード4 スポーツ報道
キーワード5  
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