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学科 産業関係学科
年度 2008
ゼミ名 阿形 健司
タイトル 若者のゴルフ離れ~大人のスポーツからの脱却~
内容  私は、この卒業論文で「大人のスポーツ」というイメージが持たれているゴルフについて考察していく。現在ゴルフは、大人のスポーツというイメージのせいもあり、若者がゴルフから離れてしまっている。ゴルフは社会人としてのたしなみの一つであり、また、身体への負担も少なく生涯スポーツの一つでもある。よって、若者のゴルフ離れについて解明し「大人のスポーツ」という固定観念を打破できるような解決策を考察していきたい。
 スターの出現やメディアの活用によって視聴率など「観る」ゴルフは増加している傾向にあるが、実際にゴルフをプレーする「する」ゴルフは減少してしまっている。しかし、「観る」ゴルフが増加しているということは、ゴルフに興味を持つ人が増えていると言える。そこで「きっかけ」を与えることによって「観る」ゴルフから「する」ゴルフへ転換できると考えた。その「きっかけ」作りとして、小・中・高校生を対象にお金を使わないゴルフ塾ができたり、学生や若者に対してもゴルフ場や練習場でプレー費が安くなっている。
 若者がゴルフをやらない理由を減らし、「きっかけ」作りを進めていくことが重要となってくる。
講評 昨年度に比べて一次資料を集める努力をした人が多いことは評価できる。文献研究の場合も、丹念に資料収集した論文は優れている。テーマ探索と資料収集をどれだけ丁寧に行ったかが、できあがりに反映している。
キーワード1 「する」ゴルフ
キーワード2 「観る」ゴルフ
キーワード3 きっかけ
キーワード4  
キーワード5  
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