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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 阿形 健司 |
タイトル | なぜアイスホッケーは普及しないのか~背景とその要因とは~ |
内容 | この論文はアイスホッケーが日本で普及しない要因とその背景を解明することを目的とした。現在、アイスホッケーは日本のメジャースポーツであるサッカーと似た歴史を持ちながら、競技人口やチーム数、指導者システムなど、多くの面で太刀打ちできない。アイスホッケーは氷上で行い、多くの用具を使用し、ボディコンタクトがある。他の競技には見ることができない特異性を持つスポーツである。その特異性から、アイスホッケーは普及できる可能性を持っているのにも関わらず、日本のアイスホッケー界は一向に衰退していくばかりである。この論文を制作した2008シーズンでも日本最高峰のアジアリーグに所属する強豪、西武プリンスラビッツの廃部が決定した。なぜサッカーは人気やその競技全体のレベル、システムを維持し、Jリーグで成功を遂げたのか。そしてなぜアイスホッケーは繁栄に失敗したのか。この日本のメジャースポーツであるサッカーとマイナースポーツであるアイスホッケーの特徴をあらわにし、両者の比較研究を通じてアイスホッケーが普及する処方箋を考えてみた。 |
講評 | 昨年度に比べて一次資料を集める努力をした人が多いことは評価できる。文献研究の場合も、丹念に資料収集した論文は優れている。テーマ探索と資料収集をどれだけ丁寧に行ったかが、できあがりに反映している。 |
キーワード1 | アイスホッケー |
キーワード2 | サッカー |
キーワード3 | トップリーグ |
キーワード4 | 指導者 |
キーワード5 | |
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