詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2016 |
ゼミ名 | 浦坂 純子 |
タイトル | インターンシップは「教育」か? |
内容 | 本来インターンシップは、「教育」を目的として政府により推進されてきた。しかし、採用選考活動の後ろ倒しで学生との接点を持つ機会が短期間となった企業が、インターンシップを学生との「出逢いの場」とする採用選考活動の一環として実施し、学生も「学びの場」ではなく就職活動の一環として参加しているのではないかという問題意識から、インターンシップの実態について企業・学生双方に聞きとり調査を実施した。 その結果、インターンシップは「教育」よりも「採用」の要素が強く、学生も就職活動のために参加しているという実態が明らかになった。しかし、採用の要素が強くても、そこで業界の説明等が行われた場合は、キャリア教育に相当するため、教育目的と採用目的が入り混じっている。これを解消するためには、多様なインターンシップを許容する必要がある。インターンシップは教育と採用の両要素を持ち合わせており、それらは明確に分けられるものではないが、比重の置き方によって様々なインターンシップが存在する。何を一番の目的としたインターンシップなのかを明確にすることができれば、闇雲にインターンシップを実施・参加する現状が改善されると考える。 |
講評 | インターンシップは今や花盛りであり、就活に向けて揃えなければならない「カード」と見なされている。中には1dayのような会社見学に過ぎないものもあり、相当混乱をきたしている。インターンシップは「教育」であるという縛りから実態が大きく乖離していること調査を通じて明らかにし、多様なあり方を受け入れることを提言している。 |
キーワード1 | インターンシップ |
キーワード2 | 採用選考活動 |
キーワード3 | 就職活動 |
キーワード4 | 教育 |
キーワード5 | 日本経済団体連合会 |
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