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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2016 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 少子化を考える-今の日本がするべきことは何か- |
内容 | 近年の我が国の少子化は大変深刻なものとなりつつある。このままでは2060年の日本の人口は8674万人、今の7割にまで減ってしまうといわれている。ではなぜ少子化は進行していくのか。その原因として2つの要因が挙げられる。1つは女性の社会進出であり、もう1つはその女性の社会進出に伴い、出産・育児と労働の両立が困難であることである。言い換えると、女性の社会進出を受けて子供を産み育てるという環境、つまり社会政策が整っていないと私は考える。そこでまず将来、少子化が我々やこれからの若者にもたらす影響について触れる。そのうえで、国民の子供を生むことに対しての意識を比較し、日本がこれから少子化にどのように向き合うのか、また対処するのかを明らかにして少子化改善への道を探る。 |
講評 | 日本の少子化への危機感から、子どもを産み育てるために何か必要なのかについて考察した。少子化の現状と要因、少子化に対する意識などを紹介し、またフランスの対策を参考にし、日本の改善方法を考察した。子どもを産み育てるための経済的支援の必要性、子育て支援の充実を強く訴える論文を仕上げた。ひとりの女性として、そして将来は一人の親としてより充実した子育て支援の必要性について関心を持ち続けることを期待する。 |
キーワード1 | 少子化 |
キーワード2 | 意識 |
キーワード3 | 社会政策 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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