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学科 産業関係学科
年度 2016
ゼミ名 石田 光男
タイトル 女性労働と男女平等意識
内容 少子高齢化が進む現代の日本では、女性の労働力は必要不可欠である。つまり女性が仕事と育児の両立が出来る仕組みを社会に構築しなくてはならない。日本では女性の労働力率の底上げのために様々な支援・政策が行われているが、他の先進国の女性労働力率と比較するとはるかに劣っている。そこで「日本の女性が仕事と育児の両立するためには何が必要なのか」を取り上げた。そして日本の女性労働の問題点・政策、他の先進国例として挙げたスウェーデンの女性労働の政策から、日本の女性労働への政策が十分な効力を発揮されないのは、私たちに男女平等の意識が根付いていないことが原因であることが分かった。就労している女性にとって、結婚・出産・育児等のライフイベントは女性自身の認識はもちろん男性の理解なしに乗り越えることは出来ない。つまり女性労働への政策が十分な効力を発揮させ、女性の仕事と育児の両立の実現を目指すならば、男女平等の視点を持つための教育を取り入れるべきである。
講評 よく調べているが、白書を読むような辛さがある。
キーワード1 女性労働
キーワード2 男女平等意識
キーワード3 仕事と育児の両立
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