詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2016 |
ゼミ名 | 石田 光男 |
タイトル | 賃金の社会科学から学んだこと |
内容 | この本の著者である石田光男教授は社会学部産業関係学科の教授に加え、私の所属するゼミの先生でもある。私は大学3年間は正直に言うと真面目に勉強をしてこなかった。大学なんて講義の単位をとって卒業さえできればよいと思っていたからだ。大学の勉強なんてやる意味はあるのか、やって何の得があるのかと思っていたのだが、石田先生に出会い考え社会に出る前に勉強を楽しいと思ってから卒業して欲しいと何度もおっしゃっていました。『賃金の社会科学―日本とイギリス』を読み解いて、石田先生の考えを理解できるか、また著者である石田先生とディスカッションをしながら理解することにより、勉強の真の楽しみへと迫っている。今までを振り返って分からない点を質問などしてこなかった自分を考えると、勉強のやり方、取り組み方が変化しており、非常に自己成長できる機会となったのである。 内容は第1章『賃金の社会科学―日本とイギリス』を各節毎に要約し考察したものである。第2章ではこの本を読み進めていくうちに気になった点を著者である石田先生に質問したものとなっている。 |
講評 | これも大学時代の勉強への取り組みの弱さへの悔いに発する論文。多少とも考え方が変れば幸い。ただし、そのままの引用が多いのが残念。 |
キーワード1 | 賃金表 |
キーワード2 | 労使関係論 |
キーワード3 | 日英比較 |
キーワード4 | 石田先生 |
キーワード5 | |
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