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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2016 |
ゼミ名 | 中川 吉晴 |
タイトル | モンテッソーリ教育における幼児のための環境 |
内容 | 本研究では、乳幼児期の望ましい環境とはどのようなものであるかということをモンテッソーリの教育法から考察していく。まず、第1章では、モンテッソーリの生涯や教育思想について考察していく。次に第2章では、モンテッソーリの子ども観をとりあげる。子どもの中に働く内在的な生命力について「吸収する精神」「敏感期」「集中現象」の3つに焦点をあてて考察していく。最後に第3章では、内発的な生命力から導かれた子どもがどのように環境と関わっていくのかということについて考察していく。加えて、成人と子どもの環境に対するかかわり方の違いについても考察をしていく。 |
講評 | 本研究は、モンテッソーリの教育論、とくに「吸収する精神」「敏感期」「集中現象」をとりあげ、乳幼児期の環境について考察したものである。モンテッソーリの著作を丁寧に読み解き、子どもの内的な生命力と環境との関係について詳しく論じている点が評価できる。 |
キーワード1 | 吸収する精神 |
キーワード2 | 敏感期 |
キーワード3 | 集中現象 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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