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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 寺井 基博 |
タイトル | 人口減少社会の深刻性と男女共同参画社会のあり方 |
内容 | 急速な人口減少は避けることの出来ない未来である。労働者数の減少を発端とした日本経済の縮小や、国際競争力の低下などばかりが議論され、多くの人が人口減少社会に暗い未来を重ねて考えている。しかしそれは、経済のことを念頭に置いて考えているからで本当に深刻な問題なのだろうか。経済が縮小することは人々にとって本当にマイナスなのだろうか。人口減少社会の中でも幸福な生活を送るためには、どのように人口減少社会を捉えるべきか、また現行の少子化対策としての「男女共同参画社会」のあり方をもう一度見直す時期にきているのではないだろうか。 |
講評 | いずれの卒業論文も、先行研究を踏まえながら論文の形式に則って書かれている。各自が関心のあるテーマに取り組んだこともあり、自らの考えが書き込まれているものが多い。ただ、残念なこととして、ほとんどの論文が先行研究によって設定されたテーマを踏襲している点が挙げられる。これは、先行研究の読み込みが不十分なため、独自の問題意識形成に至らなかったためとみられる。 |
キーワード1 | 少子化 |
キーワード2 | 労働者数 |
キーワード3 | 男女共同参画社会 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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