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学科 社会福祉学科
年度 2017
ゼミ名 Martha MENSENDIEK
タイトル 日本における女性の社会進出について
内容 少子高齢化が進んでいる日本社会では、女性の社会進出がますます重要視されている。女性が活躍する社会の創出が、政府の経済政策、いわゆる「アベノミクス」に重要なテーマのひとつとして掲げられている。しかし、女性の社会進出の促進とは、単純に出産によって職場から離れた女性を再び労働市場に戻らせることではなく、それらが抱えている保育ニーズなどを根本的に解決しなければならないし、女性にとって働きやすい環境づくりも重要になってくる。本研究は、女性就業を巡る環境を分析し、国や政府が様々な取り組みを行っているのにも関わらず、女性のさらなる社会進出が阻まれている原因を考察し、女性就業の壁から解決方法を考えるものである。
講評 女性の社会進出をテーマに、日本の課題を整理した。スウェーデン、オランダ、ドイツの取り組みの紹介を通して、日本が参考にできる対策を示唆した。最新のデータを用いて丁寧な論文を仕上げた。女性の社会進出が重要なテーマとなっている中、女性はもちろん、男性も含めてワークライフバランスの改善が必要であると結論づけている。
キーワード1 女性の活躍推進
キーワード2 保育
キーワード3 育児休業
キーワード4 支援策
キーワード5  
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