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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2017 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | 母子生活支援施設での生活と就労支援―どうしたらこの社会で生きやすく生きていけるのか― |
内容 | どうしたらこの社会で生きやすく生きていけるのか、母子生活支援施設での生活と就労支援に焦点を当て、施設で暮らす母子の生活の実態を明らかにし、それぞれの支援の在り方について考察する。それらを踏まえて、家族の特徴、地域との関係、支援・課題をもう一度考え直していく。社会問題である母子家庭の現状を踏まえて、自分自身の考えを明らかにする。最初にわが国の母子生活支援施設の歴史を述べ、母子生活支援施設で暮らす母子の現状、母子の抱える思い、母子からみた家族の存在を述べる。次に母子生活支援施設の必要性、母子生活支援施設の役割、母子の退所に向けての就労支援、地域との繋がり、子どもにとって学生ボランティアが必要とされていることを述べる。最後にこれらを踏まえて社会自立に向けて生きづらさを感じている母子がどうしたら生きやすく生きていけるのか、少しでもこの考えが役立てるよう、自分自身も社会の一人として考えていきたい。 |
講評 | 自らの社会福祉実習での経験を踏まえ、母子家庭をめぐる現状や自立のための支援のあり方について論じたものである。様々な生きづらさを抱える母親に寄り添う姿勢から、就労そして自立のために求められる支援が的確に描かれる。 |
キーワード1 | 母子生活支援施設 |
キーワード2 | 就労支援 |
キーワード3 | 生きづらさ |
キーワード4 | 社会自立 |
キーワード5 | |
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