詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2017 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | 日本の高齢者が生き生きと暮らす社会―65歳からの第2の人生を謳歌するために― |
内容 | 人はだれでも老いて行く。どんなに野心を燃やしても、どんなに凄い偉業を成し遂げても、いずれは老父、老婆となり死んでいく。そんな中で、どのような考え方、行動をすれば生きがいを感じられ、生き生きとした暮らしを送ることができるだろうか疑問に思った。この疑問を明らかにすることで自分だけでなく、日本中の生きる意味を見失っている高齢者、今からそうなるであろう若者たちの参考になるのではないかと思い、このテーマにした。本稿は、日本の高齢化の現状と将来像を理解した上で高齢者の生きがいについて述べ、日本国内で深刻化している高齢社会の中で、高齢者本人が元気に生き生きと暮らしていくための方法とその効果を明らかにし、生き生きと暮らすことのできる社会、そして自身の考え方はどうあるべきかを明確にすることを目的としている。最後まで読んだあなたは、高齢者になるのが楽しみになることであろう。 |
講評 | 高齢者の「生きがい」に焦点をあてた論考である。人口の高齢化が進み、また平均寿命がのびるなかで、高齢になっても生き生きと暮らすことができる社会への展望が描かれている。今後の日本社会、そして読者それぞれの人生に「希望」が与えられる。 |
キーワード1 | 生きがい |
キーワード2 | 高齢者 |
キーワード3 | 生きる |
キーワード4 | 繋がり |
キーワード5 | |
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