詳細
学科 産業関係学科
年度 2017
ゼミ名 三山 雅子
タイトル 長時間労働の要因からみる日本の社会構造
内容 日本は、長時間労働の国として有名である。国際比較、時間当たりの生産性、希望労働時間と実労働時間の乖離、疲労・健康問題といった幾つかの観点から考察し、日本人は働きすぎということができる。日本の現状として、残業時間が長く、有給休暇取得率が異常に低いことが挙げられる。
その長時間労働の要因には、ワーカホリック、金銭的なインセンティブ、出世願望、専門職としてのプロ意識といった自発的なものと、市場の失敗、曖昧な職務内容、無駄の多い企業文化、集団意識と上下関係といった非自発的なものとがある。
長時間労働は、ワーク・ライフ・バランスの実現やダイバーシティの障壁要因になっており、労働者の健康にも悪影響及ぼす、早急に是正していかなければならない社会問題である。しかし、仕事と生活の調和は、多種多様であるため、個人個人の価値観や事情を無視した、画一的な是正措置は意味をなさない。個人の選好に根差したワーク・ライフ・バランスが実現できるような社会こそが必要である。日本は、長時間労働の国として有名である。国際比較、時間当たりの生産性、希望労働時間と実労働時間の乖離、疲労・健康問題といった幾つかの観点から考察し、日本人は働きすぎということができる。日本の現状として、残業時間が長く、有給休暇取得率が異常に低いことが挙げられる。その長時間労働の要因には、ワーカホリック、金銭的なインセンティブ、出世願望、専門職としてのプロ意識といった自発的なものと、市場の失敗、曖昧な職務内容、無駄の多い企業文化、集団意識と上下関係といった非自発的なものとがある。長時間労働は、ワーク・ライフ・バランスの実現やダイバーシティの障壁要因になっており、労働者の健康にも悪影響及ぼす、早急に是正していかなければならない社会問題である。しかし、仕事と生活の調和は、多種多様であるため、個人個人の価値観や事情を無視した、画一的な是正措置は意味をなさない。個人の選好に根差したワーク・ライフ・バランスが実現できるような社会こそが必要である。日本は、長時間労働の国として有名である。国際比較、時間当たりの生産性、希望労働時間と実労働時間の乖離、疲労・健康問題といった幾つかの観点から考察し、日本人は働きすぎということができる。日本の現状として、残業時間が長く、有給休暇取得率が異常に低いことが挙げられる。その長時間労働の要因には、ワーカホリック、金銭的なインセンティブ、出世願望、専門職としてのプロ意識といった自発的なものと、市場の失敗、曖昧な職務内容、無駄の多い企業文化、集団意識と上下関係といった非自発的なものとがある。長時間労働は、ワーク・ライフ・バランスの実現やダイバーシティの障壁要因になっており、労働者の健康にも悪影響及ぼす、早急に是正していかなければならない社会問題である。しかし、仕事と生活の調和は、多種多様であるため、個人個人の価値観や事情を無視した、画一的な是正措置は意味をなさない。個人の選好に根差したワーク・ライフ・バランスが実現できるような社会こそが必要である。
講評 今年もやはり同じことを書くことになった。卒論のでき具合は二極化していて、それは執筆にかけた時間に比例するということである。夏休みが終わって秋学期が始まるけれど、その頃から準備を開始して書かれた卒論は卒論らしい、つまり荒削りではあるけれど今を生きる20代の人たちの切実な関心が書かれているものに仕上がっている。一方、11月も終わり頃から取り掛かり始めた卒論は、なんとかなって事実をなぞるのみである。言い換えるならば自分の見解というものを突きつけて考えた跡が見られない。メディアで流れている考えがそのまま書かれている。その人らしい表現も皆無である。だから読んでいてつまらない。
なぜこうなってしまうのか?これもやはり同じことを書かざるをえない。全てを疑うという意味で考えることが生きていく上で必要不可欠であるとは思っていないということであろう。今ある流れに乗っかることができたならば大丈夫なのだという感覚がそこにはある。だから大学で学ぶことは抽象的な絵空事を学ぶにすぎないのであろうし、卒論もその延長線上にあるのだと思う。だから力が入らない。全ての大事なことは会社にあるのであろう。
けれども、こういった事態は、これからは知価社会だと言いながら、そういった認識を持ちながら、教育予算を平然と減らしてきた日本社会にふさわしいことなのかもしれない。つまり実利的な???今日、明日に役に立つこと、だからすぐさま役に立たなくなる???ことを学ぶこと以外の価値がわからない。しかしこれも貧乏国、新興国から金持ち国に成り上がたっはいいが、いかなる金持ち国になったらいいかわからず、貧乏国時代と同じことを繰り返しているこの国にみあったことなのであろう。
さてどうしたらいいものか?教員としては、それでも学ぶこと、学ぶことの相互交換を通して、知ること、考えることなくしては実利さえも失ってしまうことを伝えていくしかないのであろう。
キーワード1 長時間労働
キーワード2 自発的要因
キーワード3 非自発的要因
キーワード4 ワーク・ライフ・バランス
キーワード5  
戻 る
Copyright (C) Doshisha University All Rights Reserved.