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学科 産業関係学科
年度 2008
ゼミ名 三山 雅子
タイトル 男女が共に働きやすい社会とは ―男女共同参画社会実現のために―
内容 世界経済フォーラムによると、日本のジェンダー平等度は世界で54位であり、ジェンダー平等の点において、世界から大きく遅れをとっているという。それほど日本における男女格差の現状は深刻なのである。では、日本の男女格差を是正していくために必要なことは何だろうか。そのキーワードとなるのが男女共同参画社会である。この男女共同参画社会を実現することで、男性も女性もひとりの人間として能力を発揮できる機会を確保することができ、男女が共に働きやすい社会がつくられるのである。
本研究では、第1章で男女が共に働きやすい社会とは何か、私自身の主張を論じていく。続く第2章では、今日の日本社会にいまだ残る性別役割分業意識、男女格差の現状等を、統計資料を参考に分析していく。そして、第3章では、前章で述べた男女格差を是正するための施策としての男女共同参画社会について、詳しく述べていく。そして最終章では、男女共同参画社会実現に向けての課題を検討していく
講評 様々な資料にあたり、日本社会のジェンダー状況を手際良くまとめている。
キーワード1 男女格差
キーワード2 男女共同参画社会
キーワード3 男女が共に働きやすい社会
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