詳細 | |
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学科 | 社会学科 |
年度 | 2018 |
ゼミ名 | 鵜飼 孝造 |
タイトル | SNSは人と人とを繋ぐのか、分断するのか |
内容 | 現代の日本におけるSNS利用者は年々増加傾向にあり、インターネット利用人口の約8割が利用しているという計算になっている。スマートフォンの普及率よりも高い数値を誇っており、スマートフォンを持っている人は、ほぼ確実にSNSを利用していると考えて差し支えないほどである。SNSのメリットは「繋がる」ことのできる点であり、それとは反対にSNSを使うデメリットとして「人との直接的な関わりが疎遠になること」が問題視されている。人と人とを「繋ぐ」ことができ、同時に「分断」することもできるものだと言える。SNSは人と人とを繋ぐのだろうか、それとも分断しているのだろうか。また、私たちの求める欲求とSNSの使われ方との間に関係性についてもマズローの欲求段階説を使って考察していく。 |
講評 | SNSに関する研究は巷に溢れているが、この論文はマズローの欲求段階説から考察しようというユニークな視点を持っている。その結果、SNSが人と人を繋ぐだけではなく、分断もするということ、さらにSNSというメディアが承認や自己実現のツールとしても重要になっていることをうまく描いている。 |
キーワード1 | SNS |
キーワード2 | ビジュアルコミュニケーション |
キーワード3 | マズローの欲求段階説 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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