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学科 | 社会学科 |
年度 | 2018 |
ゼミ名 | 鵜飼 孝造 |
タイトル | 訪日外国人観光客の増加からみる京都のゲストハウス事情 |
内容 | 近年、日本を訪問する外国人観光客はかつてないペースで増加しており、私自身も、京都市内で生活していて、外国人観光客を1人も見ないような日はない。その中で、ゲストハウスという形態をとる宿泊施設が増えてきている。本研究においては、訪日外国人観光客が増加していることがどのように京都市内のゲストハウス事情に影響がでているのかということに焦点を当てる。その際、ゲストハウスの定義をふまえて、ゲストハウスがどのような社会の背景の下で台頭しつつあるのかという点に着目し、郊外にゲストハウスが増加しているのはなぜなのか、ゲストハウスに宿泊した外国人が日本のゲストハウスをどのように感じているのか、インタビューによる調査を行い、考察を行った。これからもますます日本に外国人観光客が増加することが予想されるため、日本人も、「日本らしさ」について積極的に考えていかねばならないだろう。 |
講評 | 京都市内でも町家などの住宅がどんどんゲストハウスとしてリノベートされつつある。この論文は、実際に京都でゲストハウスを経営している人にインタビューし、海外でゲストハウスを経験した人が、帰国後、自分の文化の伝達手段としてゲストハウスを始めたという興味深い事例を引き出している。 |
キーワード1 | ゲストハウス |
キーワード2 | 京都 |
キーワード3 | 外国人観光客 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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