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学科 教育文化学科
年度 2018
ゼミ名 沖田 行司
タイトル スポーツにおける人材教育とリーダーシップ-プロ野球監督のリーダー論を中心に-
内容 スポーツにおいて指導者と選手という縦の関係は必ず必要である。その中でも指導者が体罰やパワーハラスメントを与えることが大きな問題となっている。そもそもリーダー教育の始まりとはどこからなのかということや、やはり昔と今ではかなり違いがあるのではないかという様々なリーダー論に関連する疑問を歴史を辿って追及していく。その歴史を辿る中で、世間で最も有名であり知名度も影響力というのも大きい野球を取り上げ、有名である元プロ野球選手監督四名のリーダー論を用いて、それぞれの選手の人物像からリーダー論としての考え、特徴を累計化し、比較していく。スポーツ経験者の当時の指導経験談とそこから得た考えをもとに今後のリーダー教育の展望を語っている。
講評 本年度は20名のゼミ生が所属していましたが、すべて20,000字の卒業論文を選択しました。それぞれがアルバイト・サークル・就職活動の合間に出てくるので、指導時間の調整が大変でした。3回生からの発表が蓄積されていなかったので、4回生になってから着手するのがほとんどでした。10月以降はほぼ毎日誰かが研究史室詰めて論文の作成に取りかかる状態が一般的となりました。早く着手した学生はいい論文を書きましたが、一度も指導を受けてこなかった学生は、論文作成の基本的な約束事を無視したために、提出直前になって大変なことになりました。しかし、無事提出できたことは本当に喜ばしいことです。もう少し早くから取り組んでいれば、もっと充実した論文が作成できたと思いました。
キーワード1 体罰
キーワード2 リーダー教育
キーワード3 スポーツ教育
キーワード4 指導者
キーワード5  
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