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学科 | メディア学科 |
年度 | 2018 |
ゼミ名 | 竹内 長武 |
タイトル | インターネットの拡散によるエンターテインメントの変化についての考察 |
内容 | インターネットが登場するまで、アナログのテキストがエンターテインメントの一つの築を担っていた。しかし、インターネットに関わる様々な技術は急激に発展し、世界から注目を浴びた。デジタルコンテンツは場所、時間に対し比較的に優れた機能を見せた。インターネットの魅力はアナログのコンテンツの意味をあらかじめ工夫するきっかけになった。さらに、アナログコンテンツがただデジタル化される一次的な変化にとどまらず、デジタルがもつ固有の特性を利用し新たなコンテンツが登場された。最初は、小説というコンテンツが書籍とデジタル、この両方の媒介を比較分析しながら研究を展開し、次の章からインターネットが既存のエンターテインメントをどのように変化させたかについて分析を行った。3章では、インターネットへのメディア転換の逆機能について提示することによって、インターネットに関する考察に客観性の追加を試みた。終わりに、人々は正しくコンテンツを受けているのか、コンテンツによって消費されているのかついて常に意識をする必要がある。 |
講評 | 2018年度の卒業研究論文は、どれも優れたものばかりでした。そのテーマは多岐にわたっていて、人気のアニメーションやヒーローものの研究から、スポーツ報道にいたるまで、さまざまでした。しかし、どれも論者の関心のある事象を、真摯な態度で取り組んでいて、好感がもてました。また、資料の上でも基礎的なデータを集め、参考文献にもあたっていて、基本的な論文の様式を充分に備えていました。卒論の文章の執筆量はかなりのものです。構成や文章表現で苦労したと思います。この経験を今後の知的な生活に、どうか生かすようにしてください。 |
キーワード1 | インターネット |
キーワード2 | エンターテイメント |
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