詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2018 |
ゼミ名 | 伊藤 高史 |
タイトル | 大学生のSNS利用におけるTwitterとInstagramでの自己表現および使い分けの実態 |
内容 | 同志社大学の学生にとったアンケートをもとに、大学生のTwitterとInstagramの使い分けの実態について考察した。Twitterは思ったことをありのままにつぶやくために使われ、Instagramは自分をよく見せるために使われる」という仮説を立てたが、Twitterでは、拡散はされるがバズらない限り自身のタイムラインで完結することが多く、より口語的で自分の感情や考えをありのままに、冗談を交えながら投稿される傾向があるのに対し、Instagramでは「読み手」を意識した投稿になりやすいため、きれいな画像や文章で「自分を飾っている」投稿になりやすいことがわかった。さらに、どちらかといえばおしゃれで外向的なアクティブユーザーが自己高揚動機、さらには自己達成動機、オンライン人気獲得動機により利用することが多いため、他人に褒められ羨ましがられ人気を得るために、よりオシャレで楽しそうな投稿が増えることがわかった。 |
講評 | ツイッターとインスタグラムについての機能的な説明と,心理学的な説明が入り混じっていて,論旨を辿っていくのが難しい卒業論文になってしまいました。心理学的な研究についての先行研究を行ってからアンケート調査を行えば,もう少し深いことが聞けたかと思います。 |
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キーワード3 | SNS |
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