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学科 社会福祉学科
年度 2018
ゼミ名 上野谷 加代子
タイトル 社会的に孤立する 高齢者の支援の在り方を考える 京都府宇治市を事例として
内容 私が経験した大学三年時の
社会福祉実習での出来事から、私自身の生まれ育った地元である京都府宇治市で、社会的に孤立する高齢者に対してどのような支援がなされているのか。そういった状況の人たちをどのように減らしていくことができるのかというところに疑問をもち、支援の在り方を考察した。第1章では、社会的に孤立する高齢者とはというところに焦点を当て定義し、海外の施策の事例も取り上げた。第2章では、社会的に孤立する要因を4つに分けて述べ、第3章では、行政・社会福祉協議会・地域包括支援センターについてそれぞれインタビュー調査で聞き取ったことなどをまとめて支援方法や事例などを述べた。以上から、3つの機関の連携から生み出される強みをいかした支援を重視し、常に誰でも出入りでき行きたいときに行けるような居場所の提供、そしてボランティア人材の発掘の必要性があるといった結論に至った。
講評 上野谷ゼミナールの卒業論文提出者は、13名である。
「社会福祉研究法」(有斐閣)をむつかしいと嘆きながら学んだだけあって、もちろん個人によって異なるというものの、全員の問題意識は明確で文献もかなり読んだ学生もおり、論文の質は高いと評価しておこう。
 全員が、文献研究だけでなく、実習や就職活動を通して学んだ諸活動の経験も生かしている。また、調査や実験を実施したものもいる。中間発表会や最終の3回生への発表会を通して、まとめ上げていった経験を忘れないでほしい。以下、個々人の論文を紹介し講評する。
本論文は、社会福祉実習での出来事から、筆者の地元である京都府宇治市で、社会的に孤立する高齢者に対してどのような支援がなされているのか。そういった状況の人たちをどのように減らしていくことができるのかという問題意識のもと支援の在り方を考察したものである。
第1章では、社会的に孤立する高齢者とはというところに焦点を当て定義し、海外の施策の事例も取り上げ、第2章では、社会的に孤立する要因を4つに分けて述べ、第3章では、行政・社会福祉協議会・地域包括支援センターについてそれぞれインタビュー調査で聞き取ったことなどをまとめて支援方法や事例などを述べている。以上から、3つの機関の連携から生み出される強みをいかした支援を重視し、常に誰でも出入りでき行きたいときに行けるような居場所の提供、そしてボランティア人材の発掘の必要性があるといった結論に至った。地元愛に満ちた実証的で優れた論文である。今後の仕事に生かすことができるだろう。
キーワード1 社会的孤立
キーワード2 孤独
キーワード3 高齢者
キーワード4 支援
キーワード5 宇治市
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