詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2018 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 日本における電子政府の課題 |
内容 | 日本の電子政府推進における課題を考察する。序章では、研究目的を明らかにするともに、日本が電子政府後進国となっている要因を示す。第1章は電子政府の果たす役割を考察する。電子政府とは何か、また我々にどのような利益をもたらすのものなかを具体的にし、電子政府の必要性を明らかにする。第2章は、エストニアとの比較を行う。北欧のエストニアは、行政サービスの99%がオンライン上で完結するということから、世界最先端の電子政府といわれている。そのようなエストニアと比較することで、日本の今後の推進における課題を明確にしたい。第3章は、韓国との比較を行う。アジア圏でもトップレベルの電子政府を築いた韓国から、問題点と見習うべき点を考える。第4章は、他国と比較する中で見えてきた電子政府の課題や、日本特有の問題など、今後の推進における課題をまとめる。第5章は、課題の考察をするとともに、電子政府推進の道筋を示したい。 |
講評 | 「日本の電子政府推進計画における課題を明らかにする」ことを目的とした論文であり、その面での先進国であるエストニアと韓国を取り上げている。セキュリティ、デジタルデバイド、コストから具体的に解決の方向を見出そうとしていることが評価できる |
キーワード1 | IT政策 |
キーワード2 | エストニア |
キーワード3 | 韓国 |
キーワード4 | 情報化社会 |
キーワード5 | |
戻 る |