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学科 社会福祉学科
年度 2018
ゼミ名 小山 隆
タイトル 倫理綱領を通じて考えるソーシャルワーカーの専門性
内容  社会福祉協議会での社会福祉実習を通して、地元の住民や他職種の専門職との連携を通じて人々の暮らしを見守るソーシャルワーカーにますます興味を持ち魅力を感じた筆者は、「ソーシャルワーカー」という職業の意義や専門性について研究を行うことにした。社会福祉現場における採用資格として「社会福祉士」や「介護福祉士」等の専門資格の所持を条件とするなど、社会福祉分野においてもより高度な専門性が求められるようになってきた昨今であるが、一方でソーシャルワーカーが「専門職」として確立することを疑問視する声も上げられているという。そこで本論文では、「ソーシャルワーカーの専門性はどこにあるのか」また「それはどのようにして高められていくのか」ということを、ソーシャルワーカーが仕事を遂行する上で守るべき規範となる「倫理綱領」、さらには「スーパービジョン」とも絡ませながら扱うことで、ソーシャルワーカーの意義や役割について考察する。
講評 ソーシャルワーカーの専門性について、特に倫理綱領を丁寧に分析することを通して検討している。さらにはスーパービジョンの役割を論ずる中でソーシャルワーカーのあるべき姿について論じている。
キーワード1 ソーシャルワーカー
キーワード2 専門性
キーワード3 倫理綱領
キーワード4 ジレンマ
キーワード5  
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