詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2018 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | 介護予防教室における高齢者の社会参加の可能性 |
内容 | 今日、日本の少子高齢化は深刻化している。そんな少子高齢社会において、少しでも高齢者が健康寿命を長くし、自分の住み慣れた地域で自分らしく生活を続けることができるようにする必要がある。では、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく生活するには何が必要なのか。私は、高齢者自身の社会参加、社会とのつながりが必要不可欠であると考える。それは私が実習で参加した介護予防教室で出会った参加者と話して気づかされた。そこでは、高齢者の方たちの外に出る機会や地域の人々とコミュニケーションをとる機会の少ないと感じた。介護予防教室に参加するということが高齢者の1週間の生活のリズムを作り、また外に出る1つのきっかけとなり、その後の社会参加につながることとなり、健康的に暮らすことができると考える。 本論では、介護予防教室の現状と課題、介護予防教室における高齢者の社会参加の可能性について私の実習の経験をもとに論じていく。 |
講評 | 地域包括支援センターでの実習そして、4回生での実習ⅦⅧでの介護予防教室での取り組みなどを踏まえて、高齢者の社会参加の可能性について明らかにしました。実習での体験を自分の言葉でまとめられたよい卒論になったと思います。口は悪いですが、実際には常に誠実に現場での活動に取り組んできましたね。卒業後も実践の現場でのさらなる活躍を願っています。 |
キーワード1 | 高齢者 |
キーワード2 | 介護予防教室 |
キーワード3 | 社会参加 |
キーワード4 | 地域 |
キーワード5 | |
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