| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 社会福祉学科 |
| 年度 | 2018 |
| ゼミ名 | 永田 祐 |
| タイトル | 日本における犯罪と就労支援ー刑務所出所者等の社会復帰支援で直面する困難性と再犯防止ー |
| 内容 | 現代において年々治安が悪化しているとメディアでは取り上げられて国民の世の中に対する治安イメージというのは悪くなっている。しかし、実際には総犯罪数は減少している中で、現状と剥離してしまっている現実がある。世の中では罪を犯したということで世間から隔離されてしまうことでまた罪を犯さねば生きていけないような状況に追い込まれてしまう人たちがいる。また罪を犯すことで刑務所という居場所がセーフティーネットとして機能してしまっているのである。こうした現状の中で国や地域のみならず民間やボランティアも互いに協力しあって、犯罪に頼らない生活を送ることが出来るように努力している。総犯罪数が少なくなっている現代であるからこそ再犯者の更生というものは重要性がさらに高まっているのだと考えられる。 |
| 講評 | 刑余者支援に取り組みました。福祉的支援の不足が、社会的に弱い立場にある人の再犯率を高めていること、またそれを受け止める社会や地域の問題について明らかにしました。学生生活では、自転車で転倒したり、世界のいろいろな国を旅行したり、体育会の部活で頑張ったりと、充実した大学生活だったのではないでしょうか。持ち前の積極的に前に進む力を活かし、これからも活躍されることを願っています。 |
| キーワード１ | 刑務所 |
| キーワード２ | 出所者 |
| キーワード３ | 社会復帰支援 |
| キーワード４ | 犯罪 |
| キーワード５ | |
| 戻 る | |