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学科 社会福祉学科
年度 2019
ゼミ名 Martha MENSENDIEK
タイトル 過労死問題を通して見る日本の労働の特徴についての考察
内容  近年、労働に関して「働き方改革」や「ワークライフバランス」について仕事と私生活両立を重視する傾向になりつつある。筆者は本年の3月に行われた就職活動を通して労働について自分の今後の生活の中心になる分野に着目しようと思った。時代が働きやすい環境や職場を目指している中、未だに過労死が起きているのが筆者は疑問に思ったのである。本来、仕事は生活を支える為、家族を養う為、など様々な理由があるが、それで自分の命を犠牲にするのは本末転倒であると感じた。あくまで自己の為に労働するはずなのにいつの間にか会社の為に働いている人が日本ではむしろ多いと感じる。本論文の研究を通して、筆者は深く日本の労働や企業について昔からの日本の文化や風潮が影響している事改めて感じた。
講評  過労死問題に着目し、その原因を紐解く考察を行った。特に興味深い点は日本文化の特徴的な問題の考察でした.政府は「働き方改革」を打ち出し、改善が期待されるが、監査の徹底が必要と結論づけている.この論文の特徴は、海外で育った筆者の視点として日本文化的な要素の考察だった.春から社会人として企業で働く当事者として、「自分らしい」働き方が認められることの願いを強く伝えられた.
キーワード1 過労死
キーワード2 働き方改革
キーワード3 企業
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