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学科 社会福祉学科
年度 2019
ゼミ名 野村 裕美
タイトル モンゴルと日本の社会保障制度
内容  本論文は、「日本国とモンゴル国における社会保障制度」を調べ,両国の違いを検証し,戦後世界トップクラスの社会保障制度を築いてきた日本と,社会保障制度における分野ではまだ発展途上のモンゴル国を比較し,問題点・改善点を精査し,論じたものである。
モンゴル国の首都はウランバートル。人口は323万8,479人,人口の約50%が首都ウランバートルに暮らしている。社会保障制度に関する分野では,まだ先進国に大幅に遅れをとっており,現状での体制では脆弱である。また,モンゴルの大気汚染問題は深刻である。モンゴルで昔から使われていたゲルを今でも使っていて都会にゲルが集まりすぎて空気が悪くなり,病気になる人が増えてきた。そこで、本論文ではモンゴル国を取り巻く社会保障制度の問題点と課題について述べ。それらを踏まえたうえでモンゴル国が今後成長できるような対策制度について考察した。
講評 ゲルを使って都会に住む人の増加に伴い、人々の日常生活や健康に大きな影響を与える大気汚染問題の現状を調べ、社会保障制度としての解決の切り口から、各種保障制度の課題を丁寧に論じることができた。
キーワード1 社会保険制度
キーワード2 環境汚染
キーワード3 日本とモンゴルの違い
キーワード4 障がい者
キーワード5 社会福祉
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