詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2019 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 里親制度をもっと日本でなじみのある社会的養護にするために |
内容 | 本論文では,「どうすれば里親制度がもっと日本で取り入れられるか」の問いに対し,「新ヴィジョンへの検討の甘さを指摘しそのうえで日本で取り組めることは何か」を述べたものである。2017年に社会的養護の新ヴィジョンが発表され,里親制度が推進されることが明確になった。しかし政府が発表したこの新ヴィジョンは施設重視の現状を無視したものであった。 そこで本論文では,そもそも里親制度がどのようなものなのか見た後に,このヴィジョンに近づけるために何をすることが必要なのかを北欧の取り組みから考察していくものである。? |
講評 | 社会福祉現場実習からの問題意識を発展させ、我が国における里親制度の未整備な点、特に家庭養護推進の中で、日本における良好な家庭的環境に関する十分な論議や定義がないことに着目し、課題の整理を行った点は評価できる。 |
キーワード1 | 里親制度 |
キーワード2 | 社会的養護 |
キーワード3 | 新社会的養護ビジョン |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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