| 詳細 | |
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| 学科 | 社会福祉学科 |
| 年度 | 2019 |
| ゼミ名 | 永田 祐 |
| タイトル | LGBTが望む労働環境と雇用 －誰もが自分らしく働くための環境づくり－ |
| 内容 | 近年、LGBTに関する話題がメディアで多く取り上げられ、日本でもLGBTという言葉が定着しつつある。行政では、2015年4月に渋谷区で全国初めてとなる同性パートナーシップ条例が施行され、その後、東京都世田谷区や三重県伊賀市、兵庫県宝塚市など同性カップルをパートナーと認める制度を採用する自治体も現れ始めた。社会の動きとして、ダイバーシティが推進され、雇用においても人権啓発等の観点からLGBTへの差別禁止や理解促進を掲げ、徐々に支援制度を整えようとする姿勢が見られる。しかし実際、制度として機能している企業が少なく、当事者たちは働きにくさを感じているのが現状にある。 本論文では、生きてくうえで大部分を占める「労働」に着目し、LGBTの置かれている現状から、実際に抱えている困難・問題点を紐解く。それを踏まえLGBTに対し支援を行う企業の取り組む重要性を明らかにし、誰もが自分らしく生きる社会に必要なものは何か考察する。 |
| 講評 | LGBTの雇用と労働環境について取り組みました。性的マイノリティの問題は、個人の生きづらさだけでなく、それを取り巻く社会や環境の問題であること、そしてそれを解決していくことは、企業経営や日本社会の多様性を促進し、ひいてはすべての人が生きやすい社会づくりにつながっていくのだと私も学びました。多様な価値観が活かされる社会に向けて、これからも社会人として活躍されることを願っています。 |
| キーワード１ | 職場環境 |
| キーワード２ | 就職活動 |
| キーワード３ | 雇用 |
| キーワード４ | 企業 |
| キーワード５ | トランスジェンダー |
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