詳細
学科 メディア学科
年度 2019
ゼミ名 佐伯 順子
タイトル 東京ディズニーリゾートのパークフードとSNS
内容  東京ディズニーリゾートのパークフードは昔と比べてパッケージも含めて見た目にこだわった商品が増えている。
 東京ディズニーリゾートの客層で一番多いのは18~39歳の人だ。この層が約半数を占めている。また来園者の性別を見てみると、女性が約7割、男性が約3割である。
 そして、私が大学2年生か4年生を対象に行ったアンケートで、普段一番使用しているSNSを尋ねたところ、女性は77%の人がInstagram、23%がTwitterを使用しており、男性は39%がInstagram、48%がTwitterだった。そのため、若い女性が好むインスタ映えするパークフードが多いと考えられる。昔のパークフードと比べて顕著なのがキャラクターモチーフのものが増えたことだ。さらに現在はタピオカブームであるため、タピオカドリンクが豊富であり、客層と流行を踏まえた商品が展開されている。東京ディズニーリゾートでは、こまめにメニューの改変を行い、流行とディズニーらしさを取り入れたパークフードで食の側面からもゲストを楽しませている。
講評 メディア学科佐伯ゼミでは、映像分析、新聞、雑誌記事の研究に加えて、最新のメディア状況をふまえての卒論が増加しており、今年度は全21本のうち、SNSをテーマにした論文が7割近くに増加した。ただし、佐伯ゼミの主題は「文化とコミュニケーション」分野であるため、新聞、雑誌記事の調査、映像表象分析とSNS上の情報の調査を組み合わせた卒論、アイドル文化やスポーツ文化との関係からSNSを研究する卒論が特徴である。ジェンダーとメディアがゼミの主要テーマのひとつでもあるので、ファッション、ボディ・イメージ、食文化、タカラジェンヌ、LGBTに関するテレビドラマ、フェミニズム映画と、女性に関心が高いテーマが多いのも特徴であるが、ジェンダー以外にも、「バスる」という現象、You Tuberのアイドル化、5Gの可能性、eスポーツ、「族」から「系」への変化など、最新の社会現象をとらえた論文も一定の成果をあげている。若い学生の関心の中心がSNSに移るなかで、新聞、特に地方新聞についての卒論が出たのは、同志社新聞学の歴史を継承する上でも、新聞メディアの将来を考える上でも貴重であった。
キーワード1 東京ディズニーランド
キーワード2 パークフード
キーワード3 SNS
キーワード4 インスタ映え
キーワード5 流行
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