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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 中川 吉晴 |
タイトル | フェミニズムは批判されるべき考え方なのか―少子化との関係性を例に― |
内容 | 本論文では、フェミニズムという考え方を持った人が男性嫌悪や過激な思想を持った人であると思われていることを問題視し、フェミニズムとは批判されるべき考え方なのかということについて、ポストフェミニズムの観点から考えたことや、日本人の美に対する考え方から考察を行なっている。 第1章では、世界と日本におけるフェミニズムの歴史について触れ、現代の日本女性のフェミニズム離れの原因についての考察を述べている。第2章では、女性の社会進出が日本の少子化に影響を及ぼしているのではないかという意見を取り上げ、それに対する考えを述べている。第3章では、フェミニズムとは結局どのような思想であるのか、そしてこれから私たちがこの思想とどのように向き合っていくべきなのかについて述べている。 |
講評 | 本論文は、フェミニズムの置かれている状況について多角的に論じたものであり、フェミニズムの理解が定着することによって状況が変化していく可能性をとりあげている。この問題に深く向き合っている点が評価できる。 |
キーワード1 | フェミニズム |
キーワード2 | フェミニスト |
キーワード3 | 男女平等 |
キーワード4 | 少子化 |
キーワード5 | 自分らしさ |
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