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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | いじめの心理ー学校、地域、家庭とのかかわりー |
内容 | 本稿は、いじめが起きる心理的背景を研究し、そこから予防と早期発見をするために学校 や家庭は何をしていくべきかを明らかにすることを目的としている。 まず、いじめの定義や被害者、加害者の割合を紹介し、そこからいじめに至る心理的背景 を大津いじめ自殺事件のような個別例を参考にしながら、スクールカーストなどのクラス における子供同士の人間関係を研究し、教師や保護者などの大人と子どものかかわりを明 らかにする。これらの研究を踏まえ、いじめを未然に防ぐ、または早期発見をするためには どのようにしたら良いのかについて、日本や海外の事例を参考に論じていく。最後に起きて しまったいじめの解決策について、学校の教員、保護者、当事者である子どもたちにはとう していくべきか論じる。 |
講評 | 本稿は、いじめが起きる背景にある心理的な要因を探りつつ、いじめの早期発見や予防策を明らかにする試みである。具体的な事例を取り上げつつ、いじめが起こる背景を心理的および社会構造的に捉え、学校や地域や家庭の協働による予防や解決への道が示される。 |
キーワード1 | 学校 |
キーワード2 | 地域 |
キーワード3 | 家庭 |
キーワード4 | いじめ、いじり |
キーワード5 | インターネット |
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