詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | 「現代のいじめ問題に対する対策―傍観者の重要性―」 |
内容 | 近年の日本では携帯の所持率増加やSNSの普及と共にいじめ問題が増加している。そう した中で様々な対策が行われてきたが、いじめ問題は減少していない。本論文では近年の いじめの対策について述べていく。まずいじめの定義の変遷の歴史について見ていき定義 の変遷から見える近年のいじめの特徴を考えていく。そしてあまり焦点をあてられていな い二次被害についてとりあげる。また、いじめ問題の対策について取り上げていき国内、 国外の対策を見ていき被害者、加害者にフォーカスを当てた対策ではなく視点を変えて傍観 者にフォーカスを当てた対策について考えていく。 |
講評 | 本稿は、実態の多様化と合わせて、SNS等により見えにくくなっている今日のいじめ問題を扱った論文である。依然として深刻化するいじめの現状を踏まえつつ、いじめを構造的に捉えた考察は大変興味深い。被害者・加害者を取り巻く傍観者へ着目が斬新である。 |
キーワード1 | いじめ被害 |
キーワード2 | いじり |
キーワード3 | 定義 |
キーワード4 | 傍観者 |
キーワード5 | |
戻 る |