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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 小山 隆 |
タイトル | 障害者雇用を多様化するためにー経済的な自立を選択する社会を目指してー |
内容 | 障がい者が働くことを考える時、その選択肢は残念ながら多いとは言えない。働く場所は限られており、また約20万人の障がい者が月給約16,000円で働くという事実がある。障がい者が自分の“できること”を活かして働くという選択肢を選び、それに見合った給与を受けとることで、経済的に自立する道を選ぶことを可能にする仕組みを作ることはできないだろうか。 本論文では、障がい者雇用の実態や制度に一通り触れ、考察したのち、これから障がい者にとって働きやすい社会を作るために、できることを考えていく。 |
講評 | 障害者の就労の選択肢は限られしかも労働条件も悪いことを問題意識の出発点においている。一通り現状と課題について論じたうえで、「トライアル雇用」等の雇用前の不安解消、「就労パスポート」等の雇用中の支援を紹介したうえで、ソーシャルファーム等農業分野さらには芸術分野などの可能性についても指摘している。 |
キーワード1 | 障害者雇用促進法 |
キーワード2 | 福祉的就労 |
キーワード3 | 一般労働市場 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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