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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 就労移行支援における支援のあり方とは ―コミュニティカフェと就労移行支援事業所における就労支援の同異点から考える― |
内容 | 生きづらさを抱えている人が、就労に移行するために就労移行支援事業所がある.しかし、生きづらさを抱えている人が就労を目指す場合に必ず就労移行支援事業所を利用しているわけではなく、様々な社会資源を利用している.本論文では、コミュニティカフェでの活動を通じて就労に至った事例と就労移行支援事業所での支援を経て就労に至った事例の双方に焦点を当て、双方の支援を比較する.比較を通して、双方の支援にどのような違いがあるか、また共通して行われている支援はあるか考察を行い、就労移行支援に対する支援のあり方を提起する. 本論文の執筆にあたって、就労移行支援事業所の事例として、東京都新宿区に本社を置く株式会社Livaにインタビューを行った.また、コミュニティカフェの事例として、私が所属するゼミの担当教員であるマーサ・メンセンディーク先生が代表を務めるバザールカフェにインタビューを行った. |
講評 | 自身が卒業後の進路として決まっている就労移行支援事業所と大学近くのフィールドであるコミュニティカフェの事例を通してそれぞれの支援のあり方を比較し考察した。インタビューを用いることで、現場の声を取り入れ、唯一無二の論文を仕上げることができた。それぞれの特徴を活かせる利用者のエンパワーメントにつながる支援についてのあり方を示した。卒業後も現場でこの考察を続けることを期待したい。 |
キーワード1 | 就労移行 |
キーワード2 | 就労移行支援事業所 |
キーワード3 | コミュニティカフェ |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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