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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 子供の貧困と教育支援についてー義務教育就学児童における 支援事業を中心にー |
内容 | 近年日本の子供の7人に1人が相対的貧困に苦しんでおり、日本 において子供の貧困は対策すべき大きな課題となっている。卒業 論文では主に教育支援対策がどのような効果をもたらしており、 貧困で苦しむ子供たちを救うための方策について考えていく。第 1章では主に日本の中での貧困の定義、相対的貧困について調べ たことを述べていく。第2章では日本の貧困によって起きる教育 格差の課題にアプローチしていき貧困問題を抱える子供たちの現 状や貧困問題がもたらす相関関係、影響について考えていく。第 3章では課題を踏まえたうえで地方の教育支援対策や、NPO・国 全体における子供の教育のサポートを研究していき4章にて研究 してきたことを踏まえ自分自身の考えや思いを明らかにしていき たいと考えている。 |
講評 | 子どもの貧困と教育格差の問題に着目し、課題を整理したうえで教育を通しての支援について考察した。様々な具体的な取り組みを紹介し、興味深い内容であった。ソーシャルワーカーをはじめ、教育現場やNPOでは今の現状の中で様々な支援の形で頑張っていることが頼もしく感じられた。今求められることは総合的な対策であるという結論に至った。貧困家庭の経済的支援の充実が重要であることを痛感させられた。今後もこの問題に関心を持ち続けることを期待する。 |
キーワード1 | 子供 |
キーワード2 | 子供の貧困 |
キーワード3 | 相対的貧困 |
キーワード4 | 教育支援 |
キーワード5 | 学習支援 |
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