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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 日本における多文化共生社会のあり方 全ての人が活躍できる社会の実現に向けて |
内容 | 日本の外国人定住者の数は年々増加する一方,日本人の人口は減少しており,今後の国の維持向上・活性化は日本人と外国人が共生しながら行っていくことが求められる.しかし日本は外国人住民に関して,コミュニケーション不足,地域での孤立,ルールの伝達不足などの問題を抱えている.また,日本人の地域住民の外国人に対する意識については,治安の悪化などの地域トラブルを心配する声があり,外国人に対する壁や,不信感をぬぐえていない.多文化共生を実行するにあたり,日本の発展のために,日本人と外国定住者 すべての人が活躍できる社会の実現について研究した. |
講評 | 日本の多文化共生社会について、現状と課題を整理したうえで、これからの展望について考察した。日本の閉鎖性に問題意識をもち、多文化理解を推進するための地域の取り組みと教育の事例を紹介した。外国人住民が地域の一員として参加することが重要であること、そして地域に関わり、日本人とのコミュニケーションや交流を通してこそ、差別がなくなり、多文化共生社会が実現することにつながると痛感させられる論文をまとめた。 |
キーワード1 | 多文化共生 |
キーワード2 | 共生教育 |
キーワード3 | 日本の閉鎖性 |
キーワード4 | 対外国人意識 |
キーワード5 | |
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