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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | ワクチンの副作用が浮き彫りにした社会の既得権益の実態 |
内容 | 本論文は,「なぜワクチンの副作用等による被害者が出ているのにもかかわらず,様々なワクチンが推奨されるのか」という問いに対し,「国と医師,製薬会社といった既得権益の癒着があるからではないか」という仮説に向けて論じたものである.現在,新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,ワクチンの開発が急がれている状況にある.しかし,過去のワクチンの副作用等の事例を振り返ると,その安全性は確証できない. そこで本論文では,実際に起きたワクチンによる健康被害に着目し,国と医師,製薬会社といった既得権益の癒着の実態を述べた.その結果,資本主義の論理が医療にまで浸透し,病気を作り出し,無駄な診察や治療を増やす,いつしか医療が「ビジネス化」してしまっているという現状が発覚した.そういった現状を踏まえ,ワクチン接種だけでなく,今後どういった意思決定をしていくかを筆者なりに考察した. |
講評 | 問いを立てては修正するという作業を大変丁寧に繰り返し、自分の関心を論文に活かすことができました。社会問題への向き合い方はこれからもそのまま持ち続けてください。あなたが焦点をあてた薬害と社会問題の関連は、人の命に関わる大切な視点です。 |
キーワード1 | ワクチン |
キーワード2 | 副作用 |
キーワード3 | 政府 |
キーワード4 | 医療 |
キーワード5 | 製薬会社 |
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