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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | これからの年金と対策 |
内容 | 誰しもが老後の頼りにするはずであった年金は、現在、少子高齢化社会が急速に進行している日本では、公的年金のみでは豊かな老後の生活を送ることができないかもしれない。政府から老後に2000万円必要と言われ、そして、今後の年金受給開始年齢の引き上げや年金受給額の減額が行われることは、ほぼ間違いないと言われている。人生百年時代と言われている今、これまでよりもっと老後に対して、厳しい時代となることはほぼ間違いないだろう。この現状のままでは、年金に期待することはできず、老後の不安は募る一方である。 そこで、本論では、年金の制度や種類、過去と現在の年金問題を取り上げ、現在の年金の問題点や今後どのような年金制度にするのかについて見ていく。そして、国と個人がどのような対策を行うことで、豊かな老後生活を送ることができるのかについて考察していく。 |
講評 | 少子高齢化が進んでいる日本では、年金問題の行方は厳しいものになることが確実に予測される。. 本論文では、「消えた年金問題」、「年金未納問題」、「老後2000万円不足問題」など各種「問題」を詳しく見ていき、またGPIFの運用などの資金運用問題にもふれながら、就労断続をベースにした配当目的の株式投資などの個人の複数の対応を推奨している。論旨の展開が手堅い。 |
キーワード1 | 年金 |
キーワード2 | 年金問題 |
キーワード3 | 老後対策 |
キーワード4 | GPIFの運用 |
キーワード5 | 老後の就労 |
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