詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 地域コミュニティとし て活用する商店街 |
内容 | ある調査で、繁盛している商店街が2%であることが判明した。日本には、約12000の商店街があるため、240の商店街しか繁盛していないことになる。そういった状況にあっても、大学4年間、商店街に通い続けた私の経験から、商店街には、まだ再起できる可能性が大いに存在すると確信していた。そうは言っても、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、オンラインショッピングの影響で、商業的機能が薄くなった商店街は、現在、たくさんの問題を抱えている。そのため、後継者が不足しており、商店街が、危機的状況である。そういった状況を解決するために、商業的機能だけではない、新たな価値を持ち、集客が期待できる商店街をこの卒業論文では、伝えたい。 |
講評 | 「商店街に通い続けた私の経験から」という視点がユニークな論文であり,「商業的機能だけではない,新たな価値を持ち,集客を期待できる商店街」=「地域コミュニティの場としての商店街」の実現に向けた熱い論文である.商店街逆境の時代を各種データから明らかにし,三条商店街,寺町京極商店街,神戸岡本商店街,東京品川中延商店街などを調べ,「未来へ残る商店街」のための方策を自分なりに考え述べているところが評価される. |
キーワード1 | 地域コミュニティ |
キーワード2 | 商業的役割 |
キーワード3 | 社会ニーズ |
キーワード4 | 小売商店 |
キーワード5 | コミュニティの希薄 |
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