詳細 | |
---|---|
学科 | メディア学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 河崎 吉紀 |
タイトル | 韓国のNetflix加入率とフェミニズムの連関性 |
内容 | 有料動画サービスの加入者を分析すると、世界どこでも男性が女性より高いが、韓国は女性の加入率が男性より高い。その加入率は、2018年から急増したが、それは韓国でフェミニズムが大きな話題になった時期と一致する。フェミニズムに対する女性の興味が高くなり、今まで視聴してきたメディアのコンテンツに含まれている性差別的な要素や問題に気づけるようになった韓国の女性で、ほとんどの人がもうテレビを見なくなった。その需要が比較的に進歩的なコンテンツ、またはいろんなジャンルのコンテンツがあるネットフリックスに移動したことはないかと考えてみた。実際に、アンケートを行ったが、youtubeという大きなプラットフォームを考慮しなかったので、実際にネットフリックスとフェミニズムが連関性があるとはっきりは言えないが、少なくともフェミニズムという思想が韓国の女性にどのような影響を与え、それがサービスの選択する時も影響を与えているというのがわかった。 |
講評 | 個人的な興味や関心を普遍性をもつ研究テーマに改め、先行研究を整理し、調査によって発見または検証が行われたことを評価する。 |
キーワード1 | 韓国20代女性の加入率が上昇 |
キーワード2 | 有料動画サービスの発達 |
キーワード3 | フェミニズム |
キーワード4 | メディアの変化に対する欲求 |
キーワード5 | 年齢層による加入率 |
戻 る |