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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2020 |
ゼミ名 | 阿形 健司 |
タイトル | インターネット依存症の実態 ―日本のインターネット依存症に対する認識の甘さー |
内容 | 依存症という問題は昔から人々を悩ませており、この世に依存症は数多く存在する。依存症だと判断する基準、そして依存症は病気だということを明確にしたうえで、本論文では子供から大人まで幅広い世代が依存してしまう「インターネット依存症」に焦点を当てる。スマートフォンやタブレットは日常生活に当たり前のように浸透しており、大変便利であるため手放すことが出来なくなっている。つまり、誰もがインターネット依存症になる可能性があるということだ。自分は大丈夫だと過信しすぎると、自分が依存症になっていることに気づけないこともあるだろう。インターネット依存症の背景を詳しく述べるとともに、どのような悪影響を及ぼしているのかを考察する。そしてインターネット依存症はどうして起こるのか、本人の性格・周りの環境から考えられる依存症との関連性を明らかにする。日本以外の国にも触れながらインターネット依存症への対策方法についても論じる。 |
講評 | 今年度は19名の「卒業論文」登録者がありました。全員が曲がりなりにも卒論を提出できたことを嬉しく思います。よそから調達したのではなく、各自の経験や思考から導き出した問題関心に基づいて情報を集め、整理し、それらに基づいて論理的に自らの主張を展開できたとすれば喜ばしいことです。 とはいえ、個別の卒論を精査すると、卒業研究に費やした時間と労力に応じた出来映えであったことは否めません。誇るべきところは誇り、反省すべきところは反省していただくとよいでしょう。卒論の提出をもって十数年にわたる学校教育を修了することになりますが、社会に出てからも学び続けることが重要です。皆さんにとって、このたびの卒論がその出発点となることを期待して講評の言葉といたします。 |
キーワード1 | インターネット依存症 |
キーワード2 | 影響 |
キーワード3 | 性格 |
キーワード4 | 環境 |
キーワード5 | 対策 |
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