詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2021 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | ひきこもり支援の困難性 |
内容 | 第1章ではひきこもりの定義や現在ひきこもりの方が何人いるのかを示した。第2章では社会に潜むひきこもりの要因は何かを調べた。その結果、子供時代から学校や家庭で誰かと比較され続け評価されることによりストレスが溜まっていることが要因の1つとして挙げられた。3章ではひきこもりが疾病や社会生活での挫折や様々な理由から起こる問題であることが分かった。また現在の当事者の思いを重視する契約制度と当事者が課題解決を望まないひきこもりでは相性が悪いということも調べて分かった。また当事者が求めているのは自分の苦しみを受け止めてくれる言葉であることも分かった。4章では京都市の支援体制とひきこもりUX女子会について触れた。京都市の支援体制では窓口の強化と相談を受け止められるように関係機関の協力を強化していくことが重要だとした。ひきこもりUX女子会では、ひきこもり当事者の居場所活動がどのように行われているのかを知ることができた。私は卒業論文を通して、ひきこもりの方が安心できる居場所が増えていくことが重要だと感じた。 |
講評 | 卒論では、ひきこもり支援について論じました。入退院で大変でしたが、社会福祉実習での学びも活かしたリアリティのある論文をまとめることができました。常にユーモアのセンスを持って、前向きに取り組む姿勢をこれからも大切に、様々なことにチャレンジしてご自身の道を切り開いていってください。 |
キーワード1 | 福祉ニーズ |
キーワード2 | 支援体制 |
キーワード3 | ひきこもりの種類 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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