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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 青年期における非精神病性ひきこもりの再社会化とその対応のあり方 |
内容 | 本論文では、青年期における非精神病性ひきこもりの再社会化とその対応のあり方について論述した。なお、ひきこもりの問題は、単純な見方や個人的偏見などによって、単順なイデオロギー対立に終始しており、その結果、この問題の本質から遠ざかる危険性を感じたことなどから、当然のことだが、公平性を心がけて論述した。 具体的には、第一章で、ひきこもりの特徴、定義、原因や社会的・文化的背景を記し、ひきこもりとはどういうものかを記した。 その上で、「本人が家族やそれ以外の第三者と情緒的な交流を持ち、且つ、学校や会社など社会的組織に帰属もしくは復帰すること」という本論文の再社会化の定義から、学業・就労支援を含め、どのように再社会化を援助してくのかを第二章、特に同章第三節の治療・援助方針、方法を中心に論述した。 |
講評 | 「本人が家族やそれ以外の第三者と情緒的な交流を持ち,且つ,学校や会社など社会的組織に帰属もしくは復帰すること」という最社会化に沿って引きこもりの原因を検討し今後の援助のあり方を詳しく論じている.参考文献が30を超え,また注が77にも及んでおり,真剣に取り組んだことがうかがえる. |
キーワード1 | 非精神病性ひきこもり |
キーワード2 | 再社会化 |
キーワード3 | ひきこもりの治療と援助 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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