詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2021 |
ゼミ名 | 郭 芳 |
タイトル | いじめ問題を考える~SSWを手掛かりに |
内容 | 近年いじめ問題がニュースで取り上げられることが多くなっている。いじめが原因で自殺をする子どもが多く、自殺には至らないとしてもいじめられた経験がトラウマになって対人関係が苦手になり、引きこもりの生活を余儀なく過ごしている被害者が多く存在する。残念なことに、いじめは年々増加傾向にあり学校の教職員だけでは手に負えない状況へと陥っている。本論文ではいじめとは何なのか、いじめ被害者への影響がどれほど人生において悪影響を及ぼすのかについて調べ、教職員だけでは不十分な所を福祉と教育の連携を目的としたSSWがいじめ問題に対してどのような役割を果たしいじめ問題について考えた。その結果、いじめ問題に対して教育と福祉の連携によるSSWに求められる役割とは何なのかが明らかにすることが出来た。 |
講評 | 本論文はいじめ問題に着目し、教職員だけでは不十分なところを福祉と教育の連携を目的とした、福祉職であるSSWに求められる役割とはなにかを論じたものである。現役のSSWへのインタビューに基づいて、いじめ問題への対応の現状を明らかにした上、問題解決におけるSSWの必要性との筆者の主張は説得力に富む。 |
キーワード1 | いじめ問題 |
キーワード2 | SSW |
キーワード3 | 教育と福祉 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |