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学科 メディア学科
年度 2021
ゼミ名 竹内 長武
タイトル Instagram離れから考察する「Instagramの改善点」
内容 近年、ソーシャルメディアの普及によって、生活が急激に変化しており、『SNS依存』や『誹謗中傷』など、現代ならではの悩みに苦しむ人が増えている。生活が便利になっている反面、問題も出てきており、今後どのような世の中に変化していくのか不安に思ってしまう時がある。このように私が不安に思ってしまう理由の一つは『インスタグラム』の影響であり、原因としては、周りと自分を比較してしまう時間が増えたからである。人それぞれライフスタイルが違うため、比べる必要はないのだが、SNSアプリを利用することで、無意識に比較してしまうようになった。今まで、「自分はSNSアプリとどのように向き合っていくべきなのか」や「SNSアプリに依存しないために自分はどのように利用すべきなのか」を考えてきたが、自分が向き合う以外にも、SNSアプリ自体に改善点があるのではないかと疑問に思うようになった。よって、私は『インスタグラム』に着目し、大学生の意見をアンケートで集め、インスタグラムの改善点を追求した。今回の研究で、インスタグラムの『新たな姿』について研究できたことは、私の将来の為にもなり、SNSアプリに対する考えにも変化があり、意義あることであった。
講評 2021年度は、マンガ、ゲーム、映画、キャラクター産業など、多様なテーマの卒論が執筆され提出された。それぞれ取り組む学生の思い入れのあるテーマであり、問題意識も高かったと思う。毎年締切り前に完成して提出する学生がいるが、今年は例年になく多く、ほぼ半数にのぼった。内容面でもしっかりと分析し執筆している者が多く、指導教員としても勉強になった。コロナの流行状況のなか、何かと不便なことが多かったが、きちんと全員提出に至ったことは、大変に嬉しい。
キーワード1 SNSアプリ
キーワード2 SNS依存
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