詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2021 |
ゼミ名 | 阿形 健司 |
タイトル | テレワークでの適切な評価の方法 |
内容 | この論文では、「テレワークでの適切な評価の方法」はどのようなものか、実際に3社にインタビュー調査を行い、その中から考えられる解決策はどのようなものかを提示している。なお、テレワークを正しく理解するにあたってテレワークの歴史的背景や日本でどのように普及してきたのか、更にはテレワークでの評価方法を理解するにあたって、オフィスワークの際の評価方法はどのようなものか、テレワークのメリットと課題点はどのようなものかを文献調査を通じて論じている。最終的にテレワークを通じてどのように評価を行えば従業員のモチベーションを下げることなく適切な評価が行えるかについて5つの解決策を提示した。最終章ではそうしたテレワークのあり方が今後どのようになっていくつかの展望も示している。5つの解決策を通じて、企業がどのように動いていくべきかが抽象的だった政府の掲げるテレワークの推進方法に対して、より具体的な取り組みを示すことができた。 |
講評 | 今年度は10名の「卒業論文」登録者があり、全員が卒論を提出できたことを嬉しく思います。よそから調達したのではなく、各自の経験や思考から導き出した問題関心に基づいて情報を集め、整理し、それらに基づいて論理的に自らの主張を展開できたとすれば喜ばしいことです。本年度は、一次資料を活用した論文、多角的に二次資料を集めて検討した論文など独自性に富んだ卒業論文が多かったことは特筆すべきでしょう。 一方で、個別の卒論を精査すると、卒業研究に費やした時間と労力に応じた出来映えであったことは否めません。誇るべきところは誇り、反省すべきところは反省していただくとよいでしょう。卒論の提出をもって十数年にわたる学校教育を修了することになりますが、社会に出てからも学び続けることが重要です。皆さんにとって、このたびの卒論がその出発点となることを期待して講評の言葉といたします。 |
キーワード1 | テレワーク |
キーワード2 | 新型コロナウイルス |
キーワード3 | 働き方改革 |
キーワード4 | 人事評価 |
キーワード5 | |
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