詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2021 |
ゼミ名 | 越水 雄二 |
タイトル | ドイツの音楽教育と日本の音楽教育の比較 |
内容 | 本稿は、ドイツの音楽教育と日本の音楽教育を取り上げて、小学校、中学校の義務教育の期間でどういった教育方針の違いがあるのか歴史的背景とともに比較し考察したものである。 現代では音楽は誰しもが日常的に耳にするものである。その音楽はどういった流れで世の中に浸透してきたのか。これまでには長い歴史の中で変化を繰り返してきた。また音楽の魅力は、いつから感じることができたのか。こういった疑問から本稿は、第1章ドイツの音楽の歴史と音楽教育について説明している。続いて第2章において、日本の音楽歴史と音楽教育について説明している。おわりにでは、両国の音楽教育を比較し教育目標の観点から考察していく。音楽は様々な魅力があり人生を豊かにすると考える。 本稿を読んでドイツと日本の音楽教育の違いについて理解していただければ幸いである。 |
講評 | 3年次(2020年度)に「教育文化学演習Ⅰ」「同Ⅱ」の第4クラス、すなわち、「西洋教育文化ゼミ」で学んだ14名は、4年次(2021年度)に12名が卒業論文、2名が卒業研究を提出しました。3年次も4年次も春学期の全体と秋学期末の1月には、コロナウィルス感染防止のためにゼミをオンライン式(Zoomミーティング)に変更せざるをえず、教員側から振り返れば、従来の形態での卒論・卒研指導は必ずしも満足には行えませんでした。 しかし、全員が、自分で設定したテーマについて史資料を探し集め、それらを読み解いて検討を進め、考察した内容を分かりやすく伝える構成を工夫しながら卒業論文(2万字)または卒業研究(12万字)にまとめ上げられたことは、とても良かったと私は思います。それには個人による努力はもちろんですが、卒論の場合、ゼミで研究の中間報告とそれに基づく質疑応答や意見交換を重ねていたことも役立ったとすれば、ゼミの主宰者として幸いです。 |
キーワード1 | 西洋音楽 |
キーワード2 | 日本音楽教育 |
キーワード3 | ドイツ音楽教育 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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