詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 小山 隆 |
タイトル | 居場所としてのアダルトチルドレン |
内容 | 近年、「孤立」が大きな問題となっている.高齢者の孤立死や、子育ての弧育て化、また家庭内暴力やひきこもり、貧困やホームレスの問題等、痛ましい事例の枚挙にいとまがない.しかし、取り上げられる問題は、「事態が深刻化・表面化したもの」にとどまっている.実際には、もっと身近に「孤立」の問題があるのではないか.(資料有り)そのような問題意識を持ち、孤立をなくす「居場所」や「人のつながり」について考えたいと思った.中でも、日本人の80パーセントがその傾向にあると言うアダルトチルドレンについて取り上げ、その意義を考察したい. |
講評 | 今年は高齢関連が6本、障害児・者関連合わせて5本とテーマ的には多くなりました。 分野的には高齢・障害関連以外に、児童、生活保護、精神保健、高齢と広範囲にわたり、内容は虐待、アダルトチルドレンといった援助を必要とする問題を扱った論文からレクリエーション、余暇支援といったレベルまで広範囲にわたりました。 今回の特徴は、福祉課題を抱える本人だけでなく、その人たちを支える家族等関係者をサポートすることに問題意識をもった研究が増えてきた点にあるような気がします。 |
キーワード1 | 居場所 |
キーワード2 | 生きづらさ |
キーワード3 | 概念の意義と回復 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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